
WordPressのプラグイン?が難しくて分かりません!

いくつか必要なものを入れておけば大丈夫だよ
WordPressサイトを開設したは良いものの、どんなプラグインを入れたら良いのかよく分からないという方は多いと思います。
本記事ではWordPressで最低限入れるべきプラグインを紹介します。
プラグインとは?
そもそもプラグインがよく分からないという方もいると思うので、簡単に説明しておきます。
WordPressのプラグインとはサイトに機能を追加できるもので、基本的に無料で使用できるものが多いです。
本来ならコーディングを用いて導入するような難しいことも、プラグインなら導入して設定するだけで簡単に出来るので、WordPressサイトを使うのであれば必須と言っても過言ではない存在です。
プラグインの導入方法
プラグインは導入も簡単で、管理画面の「プラグイン」画面へ移動し、上部の「プラグインを追加」というボタンをクリック。

するとアプリの一覧画面のようなのが開くので、追加したいプラグインをインストールしましょう。

インストールすると先ほどのプラグイン画面に追加されているので、今度はプラグインを「有効化」すればサイトにプラグインの機能が追加されます。
インストールしただけだと意味がないので、注意してください。
あとは必要に応じてプラグインの設定などを行えば完了です。
最低限入れるべきWordPressプラグイン
それでは、WordPressサイトを開設したら最低限入れるべきプラグインを紹介します。
全部無料プラグインなので安心して導入してください。
Contact Form 7

超有名なお問い合わせフォームを追加するプラグインです。
簡単にお問い合わせフォームを追加できて、かつデザインや機能を凝ったものも作れるというカスタマイズ性も持っているので非常に優れたプラグインです。
XML Sitemap Generator for Google

XML形式のサイトマップを追加できるプラグインです。
詳しく解説すると難しくなるので省略しますが、とりあえず導入するだけでサイトのSEO評価が上がるので、とりあえず入れておいて損はないでしょう。
SiteGuard WP Plugin

サイトのセキュリティを向上できるプラグインです。
ある程度の設定は必要ですが、不正ログインなどから守るためにもしっかりとセキュリティ対策しておきましょう。
このプラグイン以外でも良いので、何かしらのセキュリティプラグインは入れておいた方が良いと思います。
UpdraftPlus

バックアップ用のプラグインです。
投稿データなどサイトの消えてほしくないデータをバックアップしておけば、もしサイトのデータが消えてしまっても簡単に復旧可能です。
定期的なバックアップをとっておいて、年に一回はローカル環境にも保存しておくのがオススメ。
セキュリティ同様に、何かしらのバックアッププラグインは入れておくと安心です。
まとめ
WordPressに必須のプラグインを4つ紹介しました。
他にもオススメのプラグインは色々ありますが、とりあえず今回紹介したものを入れておけばサイトとしては形になるでしょう。
プラグイン同士が干渉してサイトが動かなくなったりする場合もあるので、便利だからといって適当に入れないように注意してください。
- WordPressサイトを開設した際の最低限必要なプラグイン紹介
- プラグインは簡単にサイトに機能を追加できるもので基本無料で使える
- インストールして「有効化」しないと意味がないので注意
- 干渉してサイトが動かなくなる場合もあるので入れすぎにも注意
