
WordPressのプラグインって基本的なものを入れておけば良いですか?

サイト制作の知識があるなら便利なプラグインを入れておくと楽だよ
WordPressのプラグインには機能を追加するものだけでなく、サイト制作を楽にしてくれるものも多く存在します。
本記事ではサイト制作時に活用すると便利なWordPressプラグインを紹介します。
Conditional Fields Contact Form 7

お問い合わせフォームを分岐させることができるプラグイン。
例えばお問い合わせフォームに「住所」の入力項目があったとき、「資料請求」なら表示して、「お問い合わせ」だけなら非表示にすることが可能です。
分岐は細かく設定できますが、「お問い合わせ内容」に合わせて必要な項目を切り替えるといった使い方が一般的でしょう。
分岐の条件などを設定しなくてはいけないので通常のお問い合わせフォームよりも作成に手間がかかりますが、使いやすく分かりやすいお問い合わせフォームが作れるので、お問い合わせフォームがゴチャゴチャしていると感じているなら使って見てください。
前提プラグインとしてCotnact Form7が必要なので注意しましょう。
Contact Form 7 Multi-Step Forms

お問い合わせフォームをステップ式にすることができるようになるプラグイン。
ステップフォームにすればフォームを短く感じさせることができるので、問い合わせの心理的ハードルを下げることができます。
また、問い合わせ完了後のサンクスページを作ることもできます。
ステップごとにページとフォームを作成する必要があるので、分岐同様に作成に手間がかかりますが分岐ほど難しくはないので、興味があればぜひ使ってみてください。
こちらも前提プラグインとしてCotnact Form7が必要なので注意しましょう。
Code Snippets

PHPを簡単に追加できるようになるプラグイン。
サイトに機能を追加する時は子テーマを追加(作成)して、function.phpにコードを記述して、サイトのサーバーにアップロードして、とかなり面倒な手順を踏む必要がありますが、このプラグインを使えば子テーマすら作る必要はありません。
また、追加したコードはオンオフの切り替えも出来るので、サイトにエラーが発生した場合の原因チェックなどもやりやすいです。
サイト制作に慣れてくると少し機能を追加したい場面も増えてくると思うので、このプラグインが活躍すること間違いなしです。
まとめ
サイト制作時に役立つプラグインを3つ紹介しました。
長くなってしまうので、個別の使い方解説はまたの機会に、どれも非常に便利なプラグインなので、興味があれば使ってみてください。
- 「Conditional Fields Contact Form 7」は問い合わせフォームを分岐させられる
- 「Contact Form 7 Multi-Step Forms」はステップフォームやサンクスページを作れる
- 「Code Snippets」はPHPの追加を簡単にできる
