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Cocoon設定を重要な部分に絞って解説【WordPress】

当サイトはアフェリエイト広告を利用しています
カッパ子
カッパ子

WordPressでCocoonテーマを入れたんですけど、設定が大変です。

ユウ
ユウ

とりあえず重要な部分から設定しておこう

WordPressの有名無料テーマ「Cocoon」はコーディング不要でサイトの見た目や構造を変更できる「Cocoon設定」というものがあります。

Cocoon設定は色々なことを変えられる分、一つ一つ丁寧に見ていくと結構大変です。

そこで、本記事ではCocoon設定の特に重要な項目に絞って紹介していきます。

Cocoon設定の重要な項目

まず「Cocoon設定」はテーマを有効化するとダッシュボードからアクセスできるようになります。

全部で30以上のカテゴリがあるので、慣れていないと結構大変です。

テーマに関するマニュアルもここからアクセスできるので、分からないことがあればこのマニュアルを見ておくと大抵のことは分かると思います。

スキン

スキンは「Cocoon」のテーマを利用して作成されたテンプレートのようなものです。

自分で色々変えたいという方は「なし」で問題ありませんが、とにかく楽したいという方はこのスキンを利用すると良いでしょう。

使うのに面倒な手順やお金がかかる訳でもないので、ご安心ください。

全体

サイトの基本設定のようなものです。

テーマカラーやテキストカラー、文字サイズなどサイト全体に関わる重要な設定なので、この項目は一つ一つしっかりと内容を確認して設定しておきましょう。

よく分からない部分は初期設定のままで問題ありません。

サイドバーの位置や表示・非表示もここで設定可能です。 中身は「外観」の「ウィジェット」から設定できます。

ヘッダー

サイトロゴやヘッダーメニューのレイアウト設定ができます。

当サイトでは「ヘッダーレイアウト:センターロゴ(スリムメニュー)」を使用しています。

ヘッダーの高さはCSSで設定したいのであればここは空白で構いません。

広告

サイト内の広告表示に関する設定です。

アフェリエイトブログなどをしたい場合はここの「PR表記設定」をしっかりと設定しておきましょう。

OGP

facebookやX(旧Twitter)にサイトをシェアした際などの表示に関する設定です。

全体的に初期設定でも問題ないとは思いますが、一番したの「ホームイメージ」は初期設定だとCocoonテーマの画像が表示されてしまうので、自分のサイトに関係する画像に差し替えておいた方が良いでしょう。

インデックス

トップページや記事一覧ページの表示形式の設定です。

特にブログサイトは重要な設定なので、それぞれ自分が好きな表示形式に設定しておきましょう。

当サイトでは「フロントページ:一覧」「カードタイプ:縦型カード2列」「投稿関連情報の表示:投稿日、更新日のみ表示」で設定しています。

投稿

個別投稿ページに関する設定です。

関連記事やコメント、パンくずリストの設定などが出来ます。

全体的にチェックして自分好みに設定しておけば問題ありません。

SNSシェア・SNSフォロー

SNSシェアやフォローボタンの設定です。

全体の表示・非表示と表示するSNSサービスの細かい設定ができます。

要らない場所やSNSは非表示にしておいた方がスッキリするので一度確認しておきましょう。

通知・アピールエリア・おすすめカード・カルーセル

ヘッダー周りのメニューを追加できる設定です。

初期設定では全て非表示になっているので、必要に応じてオンにしましょう。

ヘッダー周りで目に留まりやすい部分なので、伝えたいメッセージやアクセスしてほしいURLなど重要な項目を配置すると良いでしょう。

フッター

フッターのレイアウトなどの設定ができます。

コピーライト(©️〜の部分)の表記もここで変更できます。

モバイル

スマホ時のヘッダーやフッターなどのメニュー表示を設定できます。

内容は「外観」「メニュー」で設定しましょう。

まとめ

Cocoon設定の重要な項目のみピックアップして紹介しました。

他の項目が重要ではないという訳ではありませんが、今回紹介した部分の設定をすればサイトを公開するまでは出来ると思います。

参考になれば嬉しいです。