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自宅で集中できない人必見!カラーボックスで作る2000円デスク整理術

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カッパ子
カッパ子

家だと不思議と集中できない。

ユウ
ユウ

デスク周りにノイズが多いからじゃないかな?

カフェや図書館では何時間でも集中できるのに、自宅のデスクだと5分も持たない
そんな悩みを抱えていませんか?

その原因はもしかしたらデスク環境にあるかも。
ということで、本記事では2000円で始められる集中できるデスク環境の作り方を紹介します。

この記事は「集中できないのは、部屋のせい。」という書籍を参考にしています。
興味がある方はこちらを読んでみるのもオススメです。

自宅のデスクで集中するメリット

「カフェで集中できるなら、自宅では無理して集中しなくてもいいのでは?」
そう思う方も多いでしょう。

しかし、自宅で集中できるようになると、時間・お金・行動の自由度が一気に上がります。

行く手間がないから時間が増える

外出先で作業する場合、身だしなみなどの準備やカフェや図書館までの移動だけで30分以上かかることも。

でも、自宅なら起きてすぐに作業開始することができます。

たかが30分ですが、積み重なればバカには出来ません。

飲食自由で節約にもなる

カフェでコーヒーやランチなど、外での作業はどうしても出費が増えがちです。

図書館などでは飲食禁止で、食事のために移動する必要も出てきます。

しかし自宅なら自炊をしたりインスタントコーヒーなどで出費を抑えられますし、どこに何をこぼそうとも困るのは自分だけ。

節約しながら集中することができます。

「ながら作業」で時間を効率化

自宅作業の強みは、家事と作業を同時進行できること。

洗濯機を回しながら、カレーを煮込みながら作業、これができるのは自宅だけです。

家事の時間も有効活用できるので、趣味や休息の時間も増やせます。

集中できるデスク環境の作り方

自宅で集中できない最大の原因は、視界に「ノイズ(誘惑)」が多いことです。

ゲーム機、漫画、本、ガジェット…視界に入るだけで集中が切れてしまいます。

つまり、集中できるデスクを作るコツは「仕事に関係ないものを見えなくする」ことです。

カラーボックスで机の上をゼロにする

カフェで集中できる理由のひとつは、机の上に余計なものがないからではないでしょうか。
ノートPCとコーヒーだけ、ある意味それが理想の作業環境です。

そこでおすすめなのが、カラーボックスを使ってデスク上の整理を徹底する方法です。

僕が使っているのは「ニトリのNカラボ(3段ホワイト)」
サイズやカラーも豊富で値段もお手頃なのでおすすめです。

▶︎ニトリ 連結できるNカラボ(レギュラー)

カラーボックスの中身の分け方

カラーボックスは「使用頻度」で仕分けすると使いやすくなります。

上段:毎日使うもの

手帳・ノート・お菓子など、作業中にサッと取り出したいものを収納。
デスクに引き出しがない場合は、マウスやキーボードもここに入れておきましょう。

中段:週1ペースで使うもの

爪切りや耳かきなどのケア用品、電卓や充電ケーブル類、仕事で使う資料などをまとめておくと便利です。

下段:趣味・リラックス用スペース

僕はここにPS4とSwitch、ヘッドセットを収納しています。
仕事とプライベートの空間を物理的に分けることで、切り替えがスムーズになります。

収納スペースが足りない人は、カラーボックスを2つ並べて「仕事用」と「趣味用」に分けるのもおすすめです。

ゲーム機を収納する場合の補強DIY

カラーボックス内にゲーム機を置く場合、背板なしで組み立てて配線を通すと見た目がスッキリします。

薄い背板だったので大丈夫だろうと思いましたが、思った以上にグラグラしたので、100均のL字金具で角4箇所を補強して解決しました。

下穴を開けてネジで取り付ける程度の簡単なDIYで可能なので、同じように背板を外して使いたいという人はぜひ試してみてください。

カラーボックスを100均のL字金具で補強

カラーボックス導入後の変化

最後に実際にカラーボックスを導入前後で実感したことについてお話しします。

仕事とプライベートの切り替えが簡単に

作業を始める時に必要なものを並べ、終わったらしまう。

このルーティンがオン・オフのスイッチになり、集中力が持続するようになりました。

プライベートではキーボードとマウスがないスッキリとしたデスクとして使えるので、気兼ねなくお菓子や飲み物を置いておけるというのも意外と嬉しい変化です。

無駄な買い物が減ってミニマリストになる

机の上をゼロにするルールを設けると、「置く場所がない=買わない」思考に変わり、自然と余計なものを買わないようになりました。

また、作業中以外は机の上に何も置かないが基本なので、何かを置きっぱなしすることも無くなりました。

仕事中に集中が切れにくい

カラーボックスは扉がないので、必要なものをサッと取り出せます。

仕事中に手帳確認したい サッ
デザイン資料見たい サッ
ナッツ食べたい サッ

「引き出しを開ける」という小さな動作を減らすことで、作業中の集中が途切れにくくなった気がします。

まとめ

今回は、カラーボックスを使った集中できるデスク作り方を紹介しました。

たった2000円で「作業効率アップ」「生活のメリハリ」「節約効果」「ミニマリスト的快適さ」が手に入ると考えるとかなりコスパの良い方法だと思います。

在宅ワークで集中できない社会人や、勉強に集中したい学生さんなど、ぜひ試してみてください!

  • 自宅で集中できると時間もお金も節約できる
  • 集中できないのは机の上のノイズ(誘惑)のせい
  • カラーボックスで机の上をゼロにして解決
  • 作業のメリハリもつくしミニマリストにもなれる