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廉価ペンシルはApplePencilProと比べてどうなの?【GOOJODOQ】

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Dr.マッシュ
Dr.マッシュ

Apple Pencilが高いんだけど、代わりになるペンシルってない?

ユウ
ユウ

頻繁に使わないなら廉価ペンシルで十分だと思うよ!

iPadでイラストを描いたりノートを取ったりするには対応したペンシルが必要です。

しかし、Apple純正のペンシルは高価で買うのをためらっている方も多いと思います。

そこで、本記事では格安のiPadで使えるペンシルを紹介します。

廉価ペンシルの紹介

今回紹介するのが、GOOJODOQのスタイラスペンです。

価格は4,000円(2025年6月時点)とApple Pencil Proと比べるとかなり安価で手に入れることができます。

見た目はかなりApple Pencilに近く、パームリジェクション機能、傾き検知機能も搭載しており、廉価な割に十分な機能を搭載しています。

ペン上部には物理ボタンが一つあり、このボタンで電源のオンオフや接続などを行うことができます。

ペン先はApple Pencilと同じ形状で取り替えも可能ですが、僕の場合はApple Pencil用に販売している金属ペン先に変えてみると感度が悪くなって描けなくなってしまったので、基本的には付属のペン先を使用するのが良いと思います。

充電はマグネット式ですが、Apple Pencil Proに対応しているiPadの場合はマグネットの位置が違うのでiPadからの給電はできず付属の充電器を使用して充電する必要があります。

充電はできませんが、上部ボタンによる接続や描画は可能なので、問題なく使用できます。

ペンシルの使い心地

M2 iPad Airで約3ヶ月ほど使ってみた率直な感想は、安価なのに優秀なコスパの良いペンシルです。

僕は簡単なイラストやデザインのラフを描いたり、ノートやメモなどで使用していますが、描き心地には全く不満はありません。

充電は、たまに使う程度なら週に一回、頻繁に使うなら三日に一回くらいで十分かな?

めちゃくちゃ持つというほどではありませんが、そこまで気にならない程度には持ちます。

気になる点はトップの物理ボタンによるオンオフが、3秒ほどかかるので、描こうと思ってから若干のタイムラグが生まれてしまうこと。

僕は腰を据えてじっくりと描くというよりは、サッとメモやラフを描くといった使い方が多いので、電源のオンオフを頻繁に行うので気になってしまうのでしょう。

ただ、Apple Pencilとの価格差を考えると許容範囲ではありますし、たまに使う程度の人やじっくり描くから電源のオンオフが少ない人はそこまで気にならないと思います。

Apple Pencil Proとの比較

価格差は度外視して、Apple Pencil Proと廉価ペンシルを比較して気になった点は充電とダブルタップです。

Apple PencilはiPadから充電できて楽なのが魅力なので、廉価ペンシルで充電のたびにコードを使わなくてはいけないのはやはり面倒。

また、僕はペンシルに持ちやすいグリップをつけているのですが、このグリップがApple Pencilだと装着したままマグネット充電できるのですが、このペンシルはマグネットが弱いのか装着したままだと充電できず外さなくてはいけないので、充電の手間が増えてしまうのも面倒。

あとは、Apple Pencilはダブルタップのツール切り替えが便利で、これがあるとペンと消しゴムを即座に切り替えられるので、この機能がないペンシルは使いにくく感じてしまうほどでした。

どちらの点も使えるかどうか、というよりは使い勝手の良さに関わる点なので、この違いと価格差を考えてどちらを選ぶかという話になると思います。

廉価ペンシルがオススメの人

使い心地やApple Pencil Proとの違いを踏まえると、廉価ペンシルがオススメの人は初めてiPadでペンシルを使う人、子どもに買ってあげる人などでしょう。

僕のように過去にApple Pencilを使ってダブルタップの魅力を知ってしまっていると、廉価ペンシルだと満足できない身体になってしまっているはず。

しかし、何も知らない初めてペンシルを使う人なら廉価ペンシルを使っても十分満足できると思います。

また、子どものように、ペンシルを少し乱暴に扱ってしまう人が使う場合は、ペンシルが壊れる可能性があるので、財布へのダメージを考えて廉価ペンシルにしておくというのも手だと思います。

同じように外で使ったり、サブペンシルとして用意しておくなら、こちらのペンシルで十分良さそうです。

まとめ

安価なiPadで使えるペンシルを紹介しました。

比較してみた感想としては、高機能でストレスフリーなApple Pencilと最低限の機能に抑えて安くした廉価ペンシルでちょうど良い棲み分けができている感じがします。

最初に言ったように、描き心地はそこまで大きな違いはないので、ペンシルを試したいだけなら十分満足できると思います。

  • GOOJODOQのスタイラスペンの紹介
  • 描き心地や機能は十分な良コスパのペンシル
  • ダブルタップ機能はないことは注意