デザインノウハウ

部分効果で差をつけろ!アピアランス応用テクニック【Illustrator】

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ユウ
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こだわりは細部に宿る!

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前回イラレのアピアランスの基本について解説しましたが、
今回はその応用編、少し凝った使い方について解説します。

アピアランスパネル下のアイコンから効果を追加するとき、通常はオブジェクト全体に対して効果が適用されます。

しかし、追加するときに特定の項目を選択しておくことで、全体ではなく項目単体に対して効果を適用することができます。

少しややこしいかもしれませんが、要はオブジェクト内の塗りや線に対して効果を追加できるということです。

このテクニックを活用することで、塗りをズラしたり、淡く光る枠付きのオブジェクトを作ることも可能です。

単体に対する効果は塗りや線のタブ内に配置されるので、上手くいかないときはアピアランスパネルを確認してください。

ちなみに、項目のタブにある不透明度を調整することで、特定の項目だけ不透明度を下げたりもできます。

凝ったオブジェクトのアピアランスを作っておけば、コピーするだけで使い回せるようになります。

慣れないと時間がかかるかもしれませんが、デザインの時短に一役買ってくれる機能なので、ぜひ色々と触ってみてください。